
Speech Enhancer では、コンピュータの内蔵マイクで音声を録音した場合に、その音質を改善できます。ノイズ除去、マイク周波数の補正、およびマルチバンドコンプレッションなどの機能を組み合わせて使用することができます。
「Denoise」スライダ/フィールド:録音のノイズフロア(- 60 dB-- 20 dB)を設定します。これは、ノイズ除去が必要な量とも言えます。設定を- 60 dB に近付けると、通過するノイズが多くなります。- 20dB に近付けると、バックグラウンドノイズは小さくなりますが、アーチファクトが多くなります。
「Mic Correction」チェックボックス:オンにすると、内蔵マイクで行った録音の周波数応答を改善し、高級マイクを使用したような印象になります。
「Mic Model」ポップアップメニュー:マイクの機種を選択します。特定の Mac 内蔵マイクの音響特性を補正できます。
注記:これら以外のマイクを使用した場合でも Speech Enhancer は使用できますが、マイク補正の対象機種として選択できるのは Mac 内蔵のマイクと iSight のマイクのみです。Apple 製以外のマイクを使用した場合は、「Mic Correction」ポップアップメニューで「Generic」を選択してください。
「Voice Enhance」チェックボックス:音声品質向上のためのマルチバンド圧縮回路をオンにします。
「Enhance Mode」ポップアップメニュー:「Voice Enhance」をオンにした場合に、録音された音声を大きく聞き取りやすくする設定を選択します。
「Female Solo」/「Male Solo」:録音信号にボーカルのみが含まれている場合に選択します。
「Female Voice Over」/「Male Voice Over」:録音信号にボーカルの歌声と、音楽または音響による土台の部分の両方が含まれている場合に選択します。